どうもコーシーです。
眠れないときって辛いですよね。睡眠は健康に直結しますし、眠れないと翌日の仕事や学校にも影響が出てしまいます。
そんなときに知っておきたいのが眠るための方法。世の中にはたくさん眠るための方法がありますね。
今回は起きている状態から眠る状態に映る“スイッチ”を探し、眠るための方法をご紹介していきます!
目次
眠るためのスイッチはある?
スイッチは認識できない
『自分の意思で眠ることができますか?』
そう問うと、返ってくる答えは人それぞれでしょう。すぐに眠れる人もいれば眠れない人もいます。
『眠くない時に眠れますか?』
この問いには、多くの方が難しいと答えるのではないでしょうか。眠ろうとすればするほど眠れないという経験を、誰でもしたことがあるかと思います。これは自分の意思では眠りのスイッチを入れることができないということです。
また厄介なのは、眠りのスイッチが入ったことを自分で認識できないという点です。認識できるのはスイッチが入っていない時だけ。眠りのスイッチは自分では入れられないだけでなく、入っているときは認識できない扱いにくいものです。
スイッチオンは目を閉じることから
眠りのスイッチを入れるには、まずは目を閉じることからです。目を閉じることで光を遮断します。目を開けたまま寝る方はいないですよね?
次に窓を閉めたりテレビを消したり、音の遮断も大切です。眠りのスイッチを入れるには、外部の刺激を遮断することから始まります。
また眠りのスイッチを入れるには、自分の内部の刺激も遮断する必要があります。考え事をやめたり心配事をしないことです。
この外部刺激と内部刺激を遮断することで、眠りのスイッチが入り眠ることができます。
眠るための方法
外部の刺激を遮断しよう
まずは外部の刺激を遮断しましょう。
部屋の明かりを消す。テレビを消す。窓を閉めたりカーテンを閉める。そして目を閉じる。また部屋の温度なども外部刺激です。部屋は快適な温度に保つ工夫をしましょう。
精神面でもスイッチがある
外部刺激を遮断することができたら、次は内部刺激です。内部刺激は主に精神面でのスイッチです。
布団やベッドに入ったら考え事はしないようにしましょう。心配事や不安があれば、眠る前に解消しておくのがベスト。解消できない場合でも、気にしても仕方ないくらいの気持ちで考えないようにします。
眠れない日が続く場合は、布団やベッドに入ることが苦痛に感じるかもしれません。しかしそのような状態では、内部刺激を遮断できていないのでますます眠れないことになります。
眠れない場合は、思い切って布団からでましょう。そしてリラックスしてから寝るようにします。
寝るときだけではなく寝る前に準備を
外部刺激にしても内部刺激にしても、寝る直前だけでなく、寝る前にも十分に対策をしておきましょう。
まずは外部刺激。寝る前にはスマホやパソコンは見ないようにします。気分が高揚するような音楽なども控えましょう。身体を温める飲み物などは睡眠に最適ですが、身体を冷やすような飲み物も避けたいところ。
内部刺激としては、まずは不安に思っていることは翌日に持ち越さずに、その日のうちにやってしまいましょう。どうしてもその日に心配事や不安を解消できない場合は、思い切って別のことをやるなどしてリラックスすることを心がけましょう。
眠るために遮断する刺激まとめ
☆外部刺激
光 | 電気を消す、目を閉じる、カーテンを閉める |
音 | 窓を閉める、テレビやラジオを消す |
温度 | エアコンを利用するなど最適な温度、足を温める、温かい飲み物を飲む |
その他 | 芳香剤などリラックス効果のあるもの |
☆内部刺激
自己対策 | ストレスの排除、何も考えないようにする、心配事を翌日に持ち越さない |
医薬品 | 睡眠薬、精神安定剤など |
☆体調管理
食事 | 適切な量、適切な時間、栄養バランス |
運動 | 適度な疲労 |
生活リズム | 正しい生活リズム |
睡眠の質をあげよう!
寝酒はスイッチになる?
不眠解消やぐっすり眠れないからと言って寝酒をする方がいます。はたして寝酒は眠りのスイッチを入れてくれるのでしょうか。
個人の問題になるので、それで眠れるというなら問題ありません。質は落ちるかもしれませんが、眠れなかったり楽しみを我慢してストレスを貯める方が問題です。ただし眠りが浅くなったり、トイレに行きたくなるなど途中で起きてしまうようだと考えものです。その場合は深酒になってしまっているので、飲む量を減らす工夫をしましょう。
結局寝酒はスイッチになるのかどうかという問題ですが、正確にはスイッチにはなりません。飲めばスイッチが入り、誰でも眠くなるというものではないです。眠れない日に少しだけ飲んでみるのはいいと思います。できれば熱燗や焼酎のお湯割りなど、暖かいものにしましょう。
いかがでしたでしょうか。
今回は眠りのスイッチについて解説し、眠るための方法を解説しました。
睡眠は健康につながります。毎日の睡眠をストレスなくすることで、より健康な毎日を目指していきましょう!