どうもコーシーです。
さっそくですが
眠れないことってありませんか?
今日はなんだか眠れない、明日が楽しみで興奮して眠れない。
それならまだ心配はないですよね。
でも
最近はずっと眠れない
不安で眠れない
眠っているのに眠った気がしない
などの症状があると不安ですよね。
そこで今回はいわゆる不眠というものについて、不眠の種類とその症状を解説していきたいと思います!
不眠症とは?
まず初めに不眠症とはなにかということです。
不眠症は簡単に言うと眠れないことです。不眠症の一般的な基準としては、入眠困難・睡眠維持困難・早期覚醒・質の良くない睡眠などが、眠る機会や環境が適切なのに生じることです。また眠れないことから、日中での活動で、疲労や倦怠感を感じたり、注意力・記憶力の低下が起こったり、日中の眠気を感じるような症状です。
不眠症は、入眠や睡眠持続が難しかったり、睡眠の質が悪いといったことが続いているという特徴を持つ、いくつかの医学的な兆候と症状を伴う[2][4]医学的また精神医学的な障害であると考えられている。
引用元:Wikipedia
精神学的な障害という言葉が怖いですね。原因を突き止めないと余計に不安になってしまいそうです。
不眠症の種類とは?
不眠症の代表的な症状には以下の種類があります。
ひとつずつ解説していきます。
・適応障害性不眠症
・精神生理性不眠症
・逆説性不眠症
・精神疾患による不眠症
・不適切な睡眠衛生
適応障害性不眠症
適応障害不眠症は、ショックなことがあったり、気になることがあったりして眠れない状態です。具体的なストレスの原因があることがほとんどであるので、自身で原因を突き止めやすいです。急に発症し、3ヶ月未満で治まると言われています。
自然に解決するため、治療は不要と言われていますが、原因によっては長引いたりすることもあるのでどちらにせよ注意が必要です。
精神生理性不眠症
精神生理性不眠症は、心配事や緊張が高まって眠れない状態のことです。1日や2日で眠れるようになれば問題はないのですが、布団に入って眠れないことがストレスに感じるようになり眠れないといった症状が起こる場合があります。日中から夜眠ることがストレスになったり、布団に入ると緊張状態に陥ってしまうことがあれば長引いてしまう危険性があります。
逆説性不眠症
これは実はよく眠っているのに、眠れないと感じたり訴えたりする症状のことです。「睡眠状態誤認」とも呼ばれます。これはさまざまな原因が絡んでくるので一概には言えませんが、本人の性格が関わっている可能性もあります。実際はよく眠れているので治療は難しく、診断も難しいです。一番良い方法は実はよく眠れていると知ることですね。
精神疾患による不眠症
ほとんどの精神障害には、なんらかの睡眠障害が伴うそうです。睡眠障害で病院に行かれる方はなんらかの精神的問題を抱えている場合が多いそうです。精神疾患による代表的な不眠症の原因はうつ病です。
うつ病になると必ずと言っていいほど睡眠障害が発生します。うつ病にかかったことは自覚しにくいですが、睡眠障害にかかったことは自覚しやすいでしょう。入眠障害・熟眠障害・早期覚醒などさまざまな症状が起こります。うつ病が原因の場合は睡眠薬だけでは回復には不十分な場合がほとんどだそうです。しっかりとした専門医を受診するのが大切でしょう。
不適切な睡眠衛生
不適切な睡眠衛生として挙げられるのは、光や音などの環境・睡眠時間の取り方・アルコールやカフェインなどが考えられます。最近では眠る前にスマートフォンやパソコンを触っているために眠れないということも考えられるでしょうか。
不眠症になったらどうすればいい?
不眠症になってしまったら、まずは原因を考えてみましょう。原因に思い当たる節があり、その原因を克服できるのだとすればしばらく様子を見てみてもいいかもしれません。一時的な症状である場合もあります。
不眠症が長引く場合は病院に行きましょう。睡眠薬の処方で済む場合もあれば、精神科に通う必要がある場合もあります。原因がわからず長引いている場合は、そのまま放っておくのは危険なので病院に行くことをおすすめします。
不眠症を自分で治したいと思うのであれば、まずは睡眠の環境から変えていきましょう。眠る前にはスマートフォンやパソコンを見ないようにする、部屋は真っ暗にして寝る、眠る前に身体を温める、睡眠にストレスを感じるようであれば無理に寝ない、などの工夫をしてみましょう。不眠症だと思っているだけで実際は環境が原因の場合もあります。また日中のコーヒーなどカフェインの摂取や、寝る前のアルコールの摂取を控えてみましょう。原因はどこにあるかわかりません。日中に運動をして心身ともにリフレッシュするのもいいですよ!
いかがでしたか。
今回は不眠症について解説しました。
不眠症にはさまざまな原因が考えられます。原因がはっきりとわかっている場合は良いのですが、そうでない場合は不安ですよね。
症状が長引く場合は、まずはやはりお医者さんに相談してみることです。
布団周りの環境を整えることも大切ですよ。
快眠のための習慣はこちらから。