どうもコーシーです。
今回はみなさんの快眠度をチェックしていこうというコーナーです。
そのあとで快眠を得られていないという方に向けて、快眠を得るための対策方をご紹介したいと思います。
みなさんは普段よく眠れているでしょうか?眠れていても睡眠の質は良いでしょうか?
ご自身の睡眠をチェックし、改善していくことは健康になるためには重要なことですよ。
目次
快眠とは?
まず快眠とは、寝つきが良くて途中で目覚めないこと、朝すっきりと目覚められることが条件として挙げられます。途中で目覚めることがあったり、朝起きるのが辛かったりするようでは、充実した睡眠が取れているとは言えません。
眠りにとって重要なのは時間ではなく質です。1日10時間眠ってもすっきりしない人もいれば、6時間程度ですっきりと目覚める方もいらっしゃいます。自分にとって毎朝良く眠れたと感じることができれば、それは快眠といっていいと思います。
快眠度チェック
快眠度チェック
項目 | ① | ② | ③ |
---|---|---|---|
睡眠時間が足りていると感じる | まったく足りない | 少し足りない | 足りている |
自分の睡眠に満足している | かなり不満 | 少し不満 | 満足している |
寝付き | 眠るのに時間がかかる | すぐに眠ってしまう | 寝つきは良い |
起きるまで | 途中で何度も目覚める | 途中で目覚めることがある | 途中で目覚めることはない |
起きるとき | かなり早く起きる | 少し早く起きる | 起きたい時間に起る |
日中の眠気 | かなり眠い | 少し眠い | 眠くない |
目覚めの気分は? | 悪い | まあまあ | すっきり |
日中の活動は? | やる気がでない | まあまあ | 充実している |
診断結果
①を1点、②を2点、③を3点としてください。
24点以上 | 快眠 | 快眠です。睡眠の質は良好です。今の状態をキープしましょう。 |
23点~16点 | 適眠 | 平均的な快眠度で問題はありません。より質を高めていくために睡眠に関する知識や情報を吸収していきましょう。 |
15点~9点 | 弱眠 | 睡眠の質が下がり気味です。睡眠の質が落ちると不眠などの体調不良につながっていきます。積極的な改善を目指しましょう。 |
8点以下 | 貧眠 | 質の良い睡眠がとれていません。早急に改善が必要です。お医者さんへの相談をした方がよいかもしれません。 |
診断結果はいかがでしたでしょうか。ここからは快眠のために手軽に始められる快眠方法をご紹介していきます。結果が良かった方も参考になると思いますので、参考にしてみてくださいね!
参照元:リブオ出版 かんたん健康法コツのコツ5 即効!快眠法
手軽にできる快眠方法
身体の緊張を解くように体操しよう
まずは身体の緊張を解きます。足を肩幅に広げます。その姿勢で息を吸いながら肩をあげて、吐きながらストンと肩を落とします。これを3回ほど繰り返しましょう。緊張して布団に入ることは睡眠に悪影響になります。
快眠につながる体操
まずは立ったまま、身体を横にぶらぶらと振ります。1分くらい続けてみましょう。なにも考えないようにやると、身体の緊張もほぐれます。
今度は自然に立ち、手を少しだけ広げて息を吐きながら、ぶるぶると震えます。身体全体を震わせるようにしましょう。これも1分くらいなにも考えずに行います。
最後は仰向けになって、両手両足をあげてぶるぶると振ります。力を抜いて、疲れないように行ってください。30秒ほど続けましょう。
ポイントとしては、どれも力を入れずに疲れない程度に行うことです。また頭も使わないようにしましょう。大切なのは心と身体の緊張をほぐすことです。
布団に入ってから行う快眠法
快眠を得られているなら変えない方がいい
まず前提として、布団は眠るだけの場所です。布団に入ってからスマホを触ったり本を読んだりはしないようにしましょう。またこれからご紹介する方法は、現在は快眠が得られているという方は無理に行う必要はありません。睡眠時に頭を使ったり変わったことをすることで快眠を妨げてしまうおそれがあります。
布団で行う呼吸法
布団に入ったら、両手をおへその下にあたりに重ねます。手を当てた場所がへこんだり膨らんだりすることを感じながら、息をゆっくりと吸ったり吐いたりしましょう。息を吐くときは溜息をつくようにゆったりと吐ききります。息を吸うときは鼻から吸うことを心がけましょう。これを何度か繰り返します。
布団で行う呼吸法
眠っていて身体が緊張していると感じたら、まっすぐに寝て、鼻から息を吸いながら肩にぎゅっと力を入れます。そしてゆっくりと口から息を吐きます。これを何度か繰り返しましょう。
今度は鼻から息を吸いながら、眉間に力を入れます。そして口からゆっくりと息を吐き出します。
最後は奥歯を意識して、鼻から息を吸います。そして口からゆっくりと息を吐きましょう。
いかがでしたでしょうか。今回は快眠のチェックと快眠の簡単な対策についてお話ししました。現在、快眠度が高かった方は、現状を変える必要はありません。ですが快眠度が低かった方は、快眠につながる体操などを取り入れて、快眠を目指いしましょう!