昼の眠気~2時から4時の眠気に対抗する手段とは?~

どうもコーシーです。

 

みなさんには眠くなる時間帯ってありますか?

朝起きた直後と夜?朝なら次第に目は覚めますし夜は寝てしまえばいいので問題なしですね。

あとはそう、昼過ぎでしょうか

昼過ぎって眠くなりますよね。時間で言うと2から4時くらいでしょうか。お昼休憩も終わってさあここからが本番だというのに眠くなってしまうのは困ったものです。

さて今回はそんな昼過ぎの眠気に対抗する方法を教えます!

 

 

昼の眠気に対抗しよう1:仕事の内容

仕事のスケジューリング

まずは眠くならないように仕事の工夫をしてみましょう。

当日の朝や前日に仕事をスケジューリングすると思います。その際に昼過ぎには頭をフル回転させるような仕事を持ってくるようにしましょう。

眠いのに頭をフル回転できるの?と思うかもしれませんが、本当に集中しているときって眠くならないですよね。なので集中できるような仕事を昼過ぎに行うようにします。

逆に単純作業など頭を使わない仕事や、楽しくない仕事(仕事自体が楽しくないとかそういうのはなし())は午前中や退社前などに行うようにします。

 

 

座りっぱなしにならないように

デスクワークの方ですと、仕事をしているときは基本的には座りっぱなしの方が多いと思います。

仕事や職場の雰囲気によっては難しいかもしれませんが、昼過ぎには工夫をして座りっぱなしにならないようにしましょう。

トイレに行くでもよし、別フロアに行くのに階段を使うもよし、コピーを取りに行ったり、営業にでたり。

時間帯で仕事を割り振る際には、そのような工夫を凝らせば仕事で眠くならないだけでなく、業務効率も上げることができますね。

 

 

昼の眠気に対抗しよう2:昼にする対策

 眠くなくても昼寝

眠くなくても昼寝をするようにしましょう。昼寝には午後からのパフォーマンスを高める効果や、眠気を吹き飛ばす効果があり、最近はなにかと話題になっていますよね。

たとえ昼休憩中に眠くなくても、昼寝をしてみてください。意外と眠れるかもしれないですし、眠れなくても充分に休憩になります。

昼寝時間は15分を目安にしましょう。眠り過ぎは逆効果です。また目覚めてすぐは頭が働かないかもしれませんので、午後の仕事が始まる5分前くらいに起きるようにしましょう。昼寝をする前にコーヒーなどでカフェインを摂取しておくと、目覚めた後の眠気をより飛ばすことができますよ。

昼寝!~午後の眠気に立ち向かおう~

 

 

食事は腹八分目? 

満腹になるまで食事をとると眠くなりますよね。それでは腹八分目で食事を終えたら、眠くならなくて済むのでしょうか。

答えとしてはやはり眠くなります。ですが満腹になるまで食べるよりは、はるかにましになります。

食事をとると、目を覚ます働きのある「オレキシン」というホルモンが抑制されます。満腹になるまで食べているようだと、オレキシンの活動はどんどん抑制されてしまいます。オレキシンの分泌を抑制しすぎないように、やはり昼食は腹八分目程度にするのが良いでしょう。

 

 

コーヒーを飲もう

コーヒーを飲んでカフェインを摂取することでも、眠気を飛ばすことができますね。カフェインには「アデノシン」という睡眠誘発作用のある物質をブロックする働きがあります。つまり眠気を飛ばすというよりは、眠気を抑えるというのが正しいイメージですね。カフェインで脳を騙して人工的に眠気をブロックしているのです。

 

 

コーヒーの飲み方を工夫しよう

コーヒーを飲む時間は?

まずはコーヒーを飲む回数ですが、多くても1日に2回から3回にしましょう。コーヒーに含まれるカフェインは、連続して摂取していると効き目がなくなってきます。

コーヒーを飲む時間ですが、3回飲むとしたら9時、昼寝前、15時がおすすめです。

まず9時に飲めば、午前中は眠くならずに活動的にいられるでしょう。

昼寝前に飲むと、昼寝後にフレッシュな気分で仕事ができ午後もしっかりとエネルギッシュに動けるはずです。

15時に飲むと、残業などで遅くなってもある程度は対応でき、また夜の睡眠の妨げにもなりません。

 

 

コーヒーはホットを飲もう 

アイスコーヒーとホットコーヒーを比較すると、ホットコーヒーの方がカフェインの効果が早く出ます。アイスコーヒーは冷たいため、小腸の粘膜の毛細血管を収縮させて、吸収を遅くさせがちです。吸収が遅くなれば当然、カフェインの血中濃度も上昇しづらくなります。なので早く効果を出したい場合はホットコーヒーにしましょう。

 

 

コーヒー以外にカフェインをとるには? 

コーヒーで眠気に対抗できるのは、カフェインが含まれているからです。なので眠気に対抗するという観点で見れば、コーヒー以外でも問題ありません。

コーヒーは身体に良いですし、他の飲み物だとカフェイン以外に糖分が大量に含まれていることなどもあるのでおすすめはコーヒーですが、他にもカフェインが含まれている飲み物を挙げておきます。

 

カフェインが含まれている飲み物の一例

・コーヒー

・エナジードリンク

・抹茶

・紅茶

・ココア

・ウーロン茶

・ほうじ茶

・玄米茶

※メーカーによって含まれない場合もあります。

 

 

いかがでしたでしょうか。

今回は昼の眠気に対抗する手段をご紹介しました。またその具体策でもあるコーヒーについても解説しました。

昼の眠気にしっかりと対策を打って対抗し、仕事効率をあげていきましょう!